DREAM PRICE 1000 ピーター 夜と朝のあいだに

ピーター DREAM PRICE 1000 ピーター 夜と朝のあいだに歌詞
1.夜と朝のあいだに

作詞:なかにし礼
作曲:村井邦彦

夜と朝の間に ひとりの私
天使の歌をきいている
死人のように
夜と朝の間に ひとりの私
指を折ってはくりかえす
数はつきない
遠くこだまをひいている
鎖につながれた むく犬よ
お前も静かに眠れ
お前も静かに眠れ

夜と朝の間に ひとりの私
散るのを忘れた
一夜の花びらみたい
夜と朝の間に ひとりの私
星が流れても
祈りはしない
夜の寒さにたえかねて
夜明けを待ちわびる 小鳥たち
お前も静かに眠れ
お前も静かに眠れ


2.愛の美学

作詞:なかにし礼
作曲:都倉俊一

楽しい一日よ もう一度こい
死のような幸福よ 早くこい

嵐の去ったあとで
わたしは傷を抱きしめた
嵐の去ったあとで
わたしは愛を知りそめた
吹きすさぶ風に刺されて
苦しみに涙を流す
野バラのように
眠られぬ夜は長い
眠られぬ夜は長い

嵐の去ったあとで
光の綾も消え果てた
嵐の去ったあとで
わたしは闇に残された
爪あとを指でたどって
ため息の香りも甘い
野バラのように
眠られぬ夜は長い
眠られぬ夜は長い


3.愛するゆえに懺悔して


4.シャンゼリゼの夜

作詞:安井かずみ
作曲:村井邦彦

恋もできず別れた娘(こ)は
ゆれるブロンド ララ シャンゼリゼ

恋をしてる ふりをして
テラスでひとり 飲むコーヒーよ

恋人は来るの 来ないの
ガラスに映る横顔
都会の夜 パリのざわめき

あの娘に叉 会えるかしら
地下のクラブは ララ シャンゼリゼ

ギターに泣く ふりをして
想う東京 ララ ひとり旅

恋人は来るの 来ないの
グラスに映る面影
都会の夜 恋のざわめき


5.生きているのが淋しくて

作詞:山上路夫
作曲:中村泰士

知らぬ同志で 今すぐに
港を眺めに行きませんか 行きませんか
深い訳などないのです
生きているのが 淋しくて
あー とてもとても淋しくて

街の花屋の ドアをたたき
薔薇を一枝 買いませんか 買いませんか
別に理由はないのです
生きているのが 淋しくて
あー とてもとても淋しくて

遅い夜汽車に とび乗って
二人ゆられて 行きませんか 行きませんか
何もあてなどないのです
生きているのが 淋しくて
あー とてもとても淋しくて


6.人間狩り

作詞:なかにし礼
作曲:馬飼野康二

夜が来て 鏡を見て
髪をとかし 爪をみがき
唇にルージュを ひいたなら
さあ出かけよう
人間狩り (マン・ハント)
人間狩り (マン・ハント)
愛なんかなくていい (マン・ハント マン・ハント)
たった一晩だけでいい (マン・ハント マン・ハント)
恍惚の時があるならば
本当の自分を見るのが恐いから
今夜も誰かの胸に顔をうずめたい

夜が来て ドレスを着て
指輪をはめ 帽子かぶり
灰色のコートを肩にかけ
さあ出かけよう
人間狩り (マン・ハント)
人間狩り (マン・ハント)
真実はなくていい (マン・ハント マン・ハント)
嘘でかためた恋でいい (マン・ハント マン・ハント)
恍惚の時があるならば
本当の自分を見るのが恐いから
今夜もあなたと部屋の灯り消しましょう